アルコールとたばこ


飲み会の翌日にはきまって便が緩くなる人、いませんか?
とくにビールをたくさん飲んだあとに下痢をする人が多いようです。
このように、適量のアルコールは便秘解消法として役立つこともあります。

スポンサードリンク

お酒を飲みすぎると下痢になり便が緩くなるので、アルコールには便をやわらかくする作用があると思っている人もいるかもしれません。
しかしこれは、アルコールによって腸が刺激され、便の水分が吸収される前に排出されてしまっているからなのです。
アルコールは腸だけでなく内臓を刺激します。
そのため飲みすぎると胃腸を荒らすだけでなく肝臓を傷めてしまうこともあります。

ただし適量の飲酒は薬にもなると言われるように、適度なアルコールはストレス解消に役立ち、まったくの悪者ではないのです。
便秘解消法としても有効なひとつの手段だと思います。
アルコールの中でもビールは炭酸が胃腸を刺激するので、ワインや日本酒に比べて便秘解消には向いていると言えるでしょう。
また飲酒は水分補給としても有効なのですが、お酒を飲むことによって食事の内容や時間帯が乱れないように注意が必要です。
お酒を飲むときのおつまみにも工夫したいところです。
枝豆や冷奴などの豆類、海藻の酢の物、おでんで根菜を食べるようにするとよいですね。
スパイスの効いた肉料理はビールにとても合いますが、肉に偏った食事は腸内の悪玉菌を増やしてしまいます。

また、この頃では駅の構内やレストランでも禁煙のところがほとんどで、昔は喫茶店でたばこに火をつけて一服していた人も今は喫煙ルームというスペースで吸わなくてはいけなくなりました。
非喫煙者からしてみれば、もっと早くこうなっていてもよかったのに、と思うところでしょうね。

ところでたばこを吸うと下痢をする、という話を聞いたことはありませんか?
特に空腹時に喫煙すると、お腹がゴロゴロしてくるとか・・・
たしかに、たばこに含まれるニコチンには腸を刺激し、便をやわらかくする作用があるそうです。
しかし「それならたばこを吸えば排便が促せるのではないか」と、便秘解消法として喫煙するのは問題があります。
考え方を変えると、喫煙は食べ物でもないのに腸を刺激する力を持っているほど強い作用があるということなのです。

便秘解消法として喫煙を試みる人が実際にいるように、ダイエットのためにたばこを吸っているという人もいます。
たばこによる数々の害を受けてまでも排便をして、やせて、ダイエットに成功したような気持ちになるのもいかがなものかと思います。
喫煙が肺がんや高血圧、心臓病などいろいろな病気の原因になっていることはよく知られていることです。
たばこを吸うと血管が収縮し、血圧など循環器系に影響が出ます。
また体内のビタミンCやカロテンも壊してしまいます。

たばこを吸わないと便意が感じられない、という人も、それは思い込みであってたばこに依存しているだけのことです。
たばこに代わる別の便秘解消法を見つけ、この際、便秘解消とともに禁煙もしてしまいませんか。

スポンサードリンク

サイト内関連記事

食事の仕方
毎日の食生活を見直すことは、便秘解消法の基本です。 便秘のタイプに関わらず、食......
朝食をしっかり摂る
仕事や付き合いが忙しく、夜遅くに帰宅、お風呂に入って寝る、朝起きて身支度したら......
ハーブティーと薬草茶の効果
ハーブと聞くと、おしゃれな西洋料理に添えられているイメージがあって、普段の生活......
整腸作用のある食べ物
にんにくがからだによいことはみなさんよく知っていることと思います。 あの独特の......
便秘に効く食べ物
いろいろな便秘解消法を試してみたけど効果がなかった、だから便秘薬を飲んで出す、......
オリゴ糖と油
便秘解消法の一つとして毎日ヨーグルトを食べてお腹の中のビフィズス菌を増やすとい......
野菜ジュースを作って飲む
テレビ番組で美しさと健康の秘訣を尋ねられた女優さんが「毎朝オリジナルのジュース......

▲このページのトップへ