朝のスケジュール


今まで朝食抜きで過ごしていた人が便秘解消法の一つとして朝食を摂る習慣をつけた場合、朝のうちに便意が起こってくると思います。
しかしその機会を逃してしまうといずれまた直腸性の便秘になりかねません。
出かける前に排便を済ませる習慣をつけるには、いつも決まったスケジュールでトイレへ行くようにすることが大切です。

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朝食をとったあと、すぐに出かけるのは消化のためにもよくありません。
胃腸の働きを待ってあげるためにも、食後にお茶を飲みながらゆっくりと新聞に目を通し、食後の片付けをする時間をとりたいものです。
このときに時間に追われ我慢してしまうと、だんだん便意を感じない体になってしまいます。

理想的な朝のスケジュールは次のような感じです。
朝、寝床の中で簡単な体操をする。
次に1杯の水を飲む。
着替え、洗面を行ない、朝食を摂る。
お茶や新聞などで休憩タイムをとる。
食後の片づけを行なう。
ここでトイレタイム。
それから出勤や家事をスタートさせる。
・・・といったパターンです。

朝起きて寝床のなかで行なう体操は、からだを目覚めさせ内臓の働きも促します。
朝は便意がもっとも起こりやすいときなので、それを促すためにも、また食欲をわかすためにも朝の体操は効果的です。

まず背伸びをしてからだをリラックスさせてから始めます。
次に腰たたきです。
ふとんの上にゆっくり起き上がり、膝を伸ばして座ったまま左右交互に20回くらい腰を軽くたたきます。
足を伸ばして行なうのが苦しいときは、膝を少し曲げて両足をやや広げて行なうとよいでしょう。
次にバタ足とお尻たたきです。
両手をあごの下で組みうつ伏せの状態で、膝を伸ばしたまま足を10回程度上下させます。
そして今度は左右交互に膝を曲げて20回程度、リズミカルにかかとでお尻をたたきます。
次に膝かかえです。
仰向けに寝て、左右交互に膝を両手で抱え、胸に押し付けるようにします。
ももの裏側を伸ばすことを意識して、左右3回程度行いましょう。

これらの体操の回数はあくまで目安で、すべてを毎日行なわなければいけない、というものではありません。
長続きさせることが大切です。
例えば目覚まし代わりに音楽をセットしておいて、その曲に合わせて体操を行なうなど飽きない工夫をするとよいでしょう。
長い目で見れば朝の体操によって腹筋も鍛えられ、便秘にさらなる効果も期待できます。
便秘解消法に取り組む努力は、朝目覚めた瞬間からスタートさせてくださいね。

もし便意が起こらなくても、トイレに入る習慣だけでもつけてみましょう。
ある程度、決まった時間にトイレタイムを設けることが大切です。
しかしトイレタイムを設けるには、バタバタとした朝を過ごしていては難しいでしょう。
まずは朝早く起きる習慣があってこそ、かもしれません。
やはり生活リズムを整えてゆとりのあるタイムスケジュールで過ごすことが、なによりの便秘解消法なのかもしれませんね。

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